現代の中学受験その動向

難しすぎる問題が多い、という事がいわれてきた中学受験ですが、最近は受験について変化が見られます。以前は超難問を出題し子供がそれをどのように解くか、創造性や独創性などを見極める問題が多かったのですが、最近は違いが出てきています。

もちろん、変わってきているといっても簡単になったという事ではありません。公立小学校で教育されない上のレベルの問題が出ることは変わっていません。ただ問題の出し方が変わってきています。

問題の意味を読み解くという力を考慮する問題と、計算スピードなど正確に問題を解く事ができるかという問題を両方出題する学校が多くなっています。以前超難関校で出題される問題は、いずれも大人が頭をかしげるような超難問でした。現在はその中に、問題を解くスピード、正確性を見極める問題がプラスされるようになってきています。

ゆとり教育世代などはこの、頭の回転の速さに問題があるといわれています。問題を解くスピード、つまり競うという事を避けてきた年代は、追い込まれた状態でも正確に判断し問題を解くという力が弱いといわれているのです。現代の中学受験では問題の把握スピード、解読スピード、さらにその解答が正しいという正確性を見極める問題が多く出題されています。

個別指導塾でも、こうした受験傾向に沿って指導内容を変えています。お子さんの学力に沿ってこうした問題をしっかり解けるように指導していけるように、常に受験動向を把握し指導に活かしているのです。